農業団体職員
実家が農家であることや、スーパーのアルバイトを経験したことで茨城の農業に貢献したいと思うように。現在は園芸資材課で、野菜を包む袋、苺のパックやフィルム、コンテナなど青果用の出荷用資材を扱っています。農家から発注を受けてメーカーに調達するのですが、県全体のスケールメリットを考えて仕事を進めています。
学生時代はイギリス留学やときわ祭の実行委員、国際交流のサポーターとして活動。学外では笠間市の観光大使も務めました。今後も茨城の農産物を広く知っていただけるよう、日々精進します。
学生時代はイギリス留学やときわ祭の実行委員、国際交流のサポーターとして活動。学外では笠間市の観光大使も務めました。今後も茨城の農産物を広く知っていただけるよう、日々精進します。
平澤 優香 さん 英米語学科(現:コミュニケーション学科) 2019年3月卒業
[ 茨城県 常磐大学高等学校出身 ]
[ 茨城県 常磐大学高等学校出身 ]
茨城をもっと元気にしたい。その思いが私の進路選択の指針になっていました。高校生の頃、地元の行政や企業との関係性の深さを魅力に感じ、常磐大学の地域政策学科※に進学。そして在学時に、全国屈指の農業県である茨城の特色を生かして地域を活性化したいという思いが芽生え、現在のJA茨城県中央会への就職を決めました。
現在は県内に17ある農業協働組合(JA)に対し、経営や会計、ITシステム活用のコンサルティングなどを行う部署に所属しています。最初に配属された教育部では、JAの役職員や新規採用職員に対する研修会の講師を経験しました。講義の準備を進める中で、経営活動を記録する簿記についても学びました。学生時代を振り返ると、常磐大学は、簿記の特別講座があったり、学部や学科の枠を越えて、さまざまな知識を吸収できるところが大きな魅力でした。また、就職活動の際には手厚いキャリア支援を受けることができ、自分の可能性を高めてくれたと実感しています。
現在は県内に17ある農業協働組合(JA)に対し、経営や会計、ITシステム活用のコンサルティングなどを行う部署に所属しています。最初に配属された教育部では、JAの役職員や新規採用職員に対する研修会の講師を経験しました。講義の準備を進める中で、経営活動を記録する簿記についても学びました。学生時代を振り返ると、常磐大学は、簿記の特別講座があったり、学部や学科の枠を越えて、さまざまな知識を吸収できるところが大きな魅力でした。また、就職活動の際には手厚いキャリア支援を受けることができ、自分の可能性を高めてくれたと実感しています。
我妻 幸洋 さん 地域政策学科(現:総合政策学科) 2013年3月卒業
[ 茨城県 水戸桜ノ牧高等学校出身 ]
[ 茨城県 水戸桜ノ牧高等学校出身 ]
地元の人の暮らしに貢献したいと思い、JA水戸を志望しました。JAは「農業協同組合」の英語表記の頭文字をとった略称ですが、農業に特化しているわけではありません。貯金や保険業務なども展開しており、私は主に支店窓口でお客様の貯金や公共料金の支払い、相続手続きのお手伝いを行う業務です。また支店の資金管理などにも携わっています。
短期大学時代の学びが今の仕事に非常に生きていると感じます。「秘書学演習」の授業で修得した尊敬語と謙譲語の使い分けや電話の応対の仕方は日々の業務に不可欠なスキルです。「ビジネス実務演習Ⅰ・Ⅱ」で学んだビジネス文書の書き方は、税務署などへの提出書類を作成するのに役立っています。
常磐短期大学のご指導で、もう一つ良かったと思うのは、キャリアサポートが手厚かったことです。1年次から履歴書の書き方や面接対策に取り組み、常磐大学の年上の学生と一緒にレベルアップしていく過程は、とても刺激的でした。就職すること、働くことの意識を高く持てたと思います。
短期大学時代の学びが今の仕事に非常に生きていると感じます。「秘書学演習」の授業で修得した尊敬語と謙譲語の使い分けや電話の応対の仕方は日々の業務に不可欠なスキルです。「ビジネス実務演習Ⅰ・Ⅱ」で学んだビジネス文書の書き方は、税務署などへの提出書類を作成するのに役立っています。
常磐短期大学のご指導で、もう一つ良かったと思うのは、キャリアサポートが手厚かったことです。1年次から履歴書の書き方や面接対策に取り組み、常磐大学の年上の学生と一緒にレベルアップしていく過程は、とても刺激的でした。就職すること、働くことの意識を高く持てたと思います。
中村 由佳 さん キャリア教養学科 2016年3月卒業
[ 茨城県 水戸第三高等学校出身 ]
[ 茨城県 水戸第三高等学校出身 ]
社会科学系の学問分野であれば一般企業への就職や公務員試験の勉強にも役立つかもしれないと考え、現代社会学科を選びました。入学後は、常磐大学の特徴とも言える、専攻にとらわれない幅広い学びを選択できる自由さを実感しました。さらに、フットサルのサークル活動を通じて学内外で幅広く交流を持てたことが、将来を考える大きなヒントになったと感じています。高校生の頃から将来のビジョンを持ち、進路を考えることは大切です。しかし、世の中にどういう仕事があり、何が自分に向いているのか、そのためには何をどこで学ぶべきなのか、明確な答えが出ないこともあると思います。大学生活は、自分が興味を持ったことを深めながら、修得した知識や経験を生かして、社会とどのようにつながっていくのかを模索する貴重な時間だったと思っています。時には寄り道ではないかと思えることもありましたが、今はそれも自分の力になっていると確信できます。
今の職場を選んだのは、実家が農業を営んでいたため、農協が身近な存在だったことが大きいです。現在所属しているのは、農協へ農薬や肥料を卸すための事務処理を行う部署です。農協の担当者や農家さんと直接接する機会はありませんが、縁の下の力持ちとしての責任の重さを実感しています。たまに実家近くの知り合いの農家さんから、農薬や作物の生育状況などについて相談されることもあります。今はまだ学ぶことだらけですが、さまざまな部署で経験を積んで一歩ずつ成長し、食と農業を通じて地元に貢献していきたいと思います。
今の職場を選んだのは、実家が農業を営んでいたため、農協が身近な存在だったことが大きいです。現在所属しているのは、農協へ農薬や肥料を卸すための事務処理を行う部署です。農協の担当者や農家さんと直接接する機会はありませんが、縁の下の力持ちとしての責任の重さを実感しています。たまに実家近くの知り合いの農家さんから、農薬や作物の生育状況などについて相談されることもあります。今はまだ学ぶことだらけですが、さまざまな部署で経験を積んで一歩ずつ成長し、食と農業を通じて地元に貢献していきたいと思います。
堀越 大輝 さん 現代社会学科 2016年度3月卒業
[ 茨城県 麻生高等学校出身 ]
[ 茨城県 麻生高等学校出身 ]
※掲載内容は取材当時の情報です。