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総合政策学科


複眼的な視野と企画力・論理的思考力を養い、 「地域活性化を実現」します。

「政治経済分野」から政治学や経済学の科目を、「政策分野」から環境系、観光系、文化情報系の科目を、学生の関心に合わせて履修できます。こうした学びを通じ、公務員や企業人など様々な立場から地域に貢献できる能力を養成します。


学科紹介動画

学びの特色

1.

社会科学の
基礎を学ぶ

2.

政策分野の
知識を修得

3.

地域の活性化に
参画する

アドミッション・ポリシー
積極的に社会に貢献する意欲を持ち、地域の課題を総合的に探求、分析、解決する意志のある人を求めます。
  1. 地域の資源や自然に対して関心を持ち、その魅力に気づくことができる感性を持っている。(知識・理解)
  2. 現状に問題意識を持ち、物事を柔軟で総合的に把握することができる。(思考・判断)
  1. 協働社会に適応するコミュニケーション能力があり、集団の中での役割を自覚することができる。(態度)
  2. 自らの考えを、行動に結びつけることができる。(技能)

3年次・春セメスターの時間割モデル

私が所属するゼミナールでは、高校や水戸市、茨城町をはじめとした地域交流が盛んです。水戸市の選挙管理委員会と連携した取り組みなど、幅広い年代の方と関わりながら、知識や経験、自主性を身につけることができます。

4年次・秋セメスターの時間割モデル

総合政策学科は、幅広い分野の学問の知識を身につけることが可能です。進路のことや自分に何が合っているのかわからない人にも、視野を広げながら将来の選択肢を増やすサポートが充実しています。所属するゼミナールでの活動を通じて、自分の学びたい内容の深堀りから、将来何になりたいのかなども明確にすることができました。

取得できる免許・資格

  • 高等学校教諭一種免許状(公民)
  • デジタルアーキビスト受験資格
  • 観光実務士
  • 司書
  • 司書教諭

めざす進路

公務員 市区町村行政職/都道府県行政職/国家一般職
民間企業 旅行業/観光・宿泊業/鉄道・バス・航空事業/民間金融機関/保険業・証券業/一般民間企業

カリキュラム

まちづくり論
地域を取り巻く様々な課題に、住民やコミュニティ、地方自治体、国がどのように対応していくのかについて、理論と事例の両面から考えていきます。

地域観光産業
旅行業、宿泊業、交通事業から遊園地・テーマパークなどの観光事業や産業観光まで、地域と観光産業のさまざまな関わりについて、事例を交えながら理解を深めていきます。

フィールドワークA
地域社会の諸事象の現状や課題を整理した上で実態に迫るために現地で観察、聞き取り調査を行う。調査結果は分析、考察し、報告とともに意見交換する。

デジタルアーカイブメディア論
地域資源である地域の文化や歴史をデジタルデータとして収集・保存・活用するデジタルアーカイブについて、デジタル技法を中心にPC教室での演習を通して学修します。

政策過程論
国や自治体の政策には様々な過程があり、多くの人や組織による駆け引きが行われます。この授業ではそんな政策過程のダイナミクスを学びます。

現代日本経済
近年、環境問題や少子高齢化などさまざまな社会問題に直面しています。講義では、経済学の観点から日本を取り巻く諸問題を捉え、解決方法を模索します。

自治体政策論
住民に近い行政組織である市区町村や都道府県が、日々どのような活動をしているのかについて分析をしていきます。

環境政策論
水環境や廃棄物にかかる政策、気候変動対策などを考察します。受講者には講義とともに身近な環境の調査を通して、政策の実際を考えてもらいます。

  • 日立市の避難所運営の現状と課題 ‒ 女性や高齢者が安心できる避難所の考察 ‒
  • 運転免許返納後の高齢者の生活を支える交通手段について ‒ 茨城県行方市の乗合タクシーを事例に ‒
  • 地域鉄道の課題解決に向けて ‒ ひたちなか海浜鉄道から考える地域鉄道の未来 ‒
  • 子どもヘルパー派遣事業が地域にもたらす効果について ~ 茨城県城里町を事例に ~
  • 菓子の地域ブランド構築とその課題 ‒ 吉原殿中を事例として ‒
  • 消費者と生産者をつなぐフェアトレード商品の開発 ~ 水戸の梅染めとネグロスの草木染めを組紐で結ぶ ~
  • キャンプ場のバリアフリーの実態と課題 ‒ 茨城県央地域を事例として ‒
  • ペットツーリズムを活用した地域活性化を茨城県で行うには

各科目の授業の詳細は、シラバス(講義要綱)検索から確認できます。

卒業後の進路

2024年3月卒業生 就職実績

就職率
100 %
就職希望者 79人 就職者 79人
主な就職先
【卸売・小売】茨城トヨペット株式会社/株式会社茨日ホールディング/茨城ヨコハマタイヤ販売株式会社/関彰商事株式会社/株式会社ジョイフル本田【金融・保険】株式会社筑波銀行/中央労働金庫【サービス】株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス/名鉄観光サービス株式会社/株式会社スポーツプラザ山新【宿泊・飲食サービス】株式会社農協観光/サンフロンティアホテルマネジメント株式会社【運輸・郵便】ロジスティード東日本株式会社/茨城交通株式会社/ヤマト運輸株式会社【情報通信】株式会社茨城新聞社【公務】那珂市役所/笠間市役所/日立市役所/常陸太田市役所
主な進学先
常磐大学大学院 人間科学研究科 修士課程

課題解決スキルで社会に貢献

国や地域における課題の解決方法、地域資源の見直しや観光のあり方を学ぶほか、幅広い知識を統合的に応用。総合政策演習やゼミナールなどで、社会に貢献できる実践的な能力を身につけます。

3つのポリシー

アドミッションポリシー

カリキュラムポリシー

ディプロマポリシー

教員一覧

専門
塩 雅之 教授 情報科学、eラーニング、デジタルアーカイブ
正木 聡 教授 観光学
砂金 祐年 教授 政治学、公共政策論
元木 理寿 教授 環境地理学、環境教育・ESD
齊藤 泰嘉 特任教授 博物館学、美術館研究
富田 敬子 特任教授 社会学、人口学
町 英朋 准教授 デジタルアーカイブ、ソフトウェア工学
佐々木 一如 准教授 行政学、公共政策論
小関 一也 准教授 国際理解教育、地球市民教育(グローバル教育)、SDGs
櫃本 真美代 准教授 社会教育、環境教育、ESD
山田 誠治 助教 産業組織論、地域経済論、産業連関論
小西 瑛子 助教 英語教育、第2 言語習得
増渕 佑亮 助教 英語学、言語学、国際文化学

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